10.4月からのカリキュラム変更について


ホームページに掲載している通り、当塾は今年度から5教科総合塾に変わります。

今までの通信の中でも最近の国語・社会の軽視の問題点、5教科バランスよく勉強することの大切さを述べてきましたが、その問題点に正面から取り組むべくカリキュラムを変更することになりました。国語に関しては、中3の直前講習で集中講義をすることで、短期間に読解・記述力が随分伸びた生徒もいるものの、小論文演習では文章表現力が極端に弱かったり、語彙力が欠如しているなど長期で取り組むべき課題が多いこと、また社会については関心を引き出すために授業形式をとる必要があるなど塾としての課題が明確になりつつあります。

それに伴って、授業の参加条件も明確にしていきます。具体的には、①前学年までの基礎学力が極端に欠如しているケース②参加意欲が乏しいケース については参加を見合わせていただきます。このように書くと参加要件が厳しいように思われるかもしれませんが、勉強を中心にした進路を歩みたいと考えられている生徒には当たり前のことでそのための最適な環境が整いつつあります。

①の基礎学力については、当塾は集団形式をとっているため、例えば前学年の基礎的な履修内容がマスターできていない場合、まずさかのぼって履修しなければならないことに時間をさく必要があるためそもそも集団授業に向かないですし、②の参加意欲についても5教科を履修するということは、それだけ勉強に向き合う時間が増えるため、例えば平日家でゆっくり過ごす時間をもちたい、とか特に進学についても希望はない、という志向の子には当塾は向かないと思います。進学面で意欲があり、しっかり勉強を中心にした生活を送りたいという生徒にはこれから塾が取り組もうとするカリキュラムは必ず役立ちます。もちろん、塾生は部活も入っていますし、その他の習い事をやっている子もいます。だから、場合によっては両立できない時間もあると思います。しかし、大事なことはたとえそれらの活動で忙しかったり、体力的にきつかったりしたとしてもそれを勉強ができないことの言い訳にしないことです。部活と勉強を両立するのはそもそも厳しい道ですが、すべて自分自身で選択したはずで、それならば両方頑張るしかないからです。そして、言い訳をしないで両立できるよう頑張る生徒には講師も融通をきかしてとことん向き合います。

 

この4月からあらたに取り組もうとしていることにわくわくしつつ、3期生をさらにいい形で送り出せれるよう今年1年間も頑張っていきます(2014年3月7日)